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特定フィールド内運動者健康サポートシステム

Beacon(ビーコン)(※1)という「電波を出して場所を知らせる装置」を装着した運動者のID、位置情報、受信日時等の動線分析データを、スマートデバイスアプリで収集するシステムです。 アンテナ工事などは不要です。

特定フィールド内運動者健康サポートシステム概要

特定フィールド内運動者健康サポートシステム
  • Beacon(ビーコン)(※1)を装着した運動者のID、位置情報、情報取得日時等を専用のスマートデバイスアプリで収集します。
  • 記録はクラウド上にあるサーバーに保存します。
  • 運動者は、専用のスマートデバイスアプリで自分の記録データを確認することができます。
  • クラウド上のデータは、管理者により確認・分析をおこなう事ができます。

大阪府立大との共同開発

このシステムは、大阪府立大学 吉井准教授監修の元、株式会社ワイズ・ラブが開発致しました。
大阪府立大学キャンパスを特定フィールドとし、Beacon(ビーコン)(※1)を装着した運動者のID、位置情報、情報取得日時等をスマートデバイスアプリを利用して記録係(※2)が収集します。
クラウド上のサーバーでデータの管理・分析を行います。

システムの今後

今後は、ランニングログシステム同様、記録の分析を充実させると共に、市民の皆さまにも利用していただき「体力の維持」・「リフレッシュ」など健康への意識を高めるサービスにしていく予定です。

※1:ビーコン…Beacon(ビーコン)とは、低消費電力の近距離無線技術「Bluetooth Low Energy」(BLE)を利用した新しい位置特定技術、また、その技術を利用したデバイスです。定期的に電波を発信する仕組み・装置です。

※2:記録係…専用のスマートデバイスアプリを利用することで、誰でも記録係になることができます。

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